中のものが弾ける。その感覚に、閉じていた目を開けた。
限界ギリギリまで膨れ上がったそれは、次の瞬間、その先から絶頂の証をぶちまける。最奥に放たれ思わず身を引きかけたが、なんとか押し留めた。
目の前でその逞しい腹筋がビクビクと跳ねるのが面白い。男のこんな姿を見られるのは、この世で自分だけなのだという事実にしばし酔う。
そして、今だ硬いままのそれを、
思い切り、吸った。
「――――――――――っ、てっめ!殺す気かコラァッッ!!」
「あはー。もう出すものもないってカンジだねぇ〜。こんなに出るなんて、もしかして溜まってた?」
声にならない嬌声を上げ、果てに果てた男はこちらを睨んで叫んだ。
それを難なくかわし、飲み込めず口内に残ったままのそれを指で掬う。舌先に指を這わせ、誘うようにちろちろと舐めた。
殺す気か、だって?
普段オレが思っている事を君に告げたら、どんな反応をするだろうか。
君の身体に流れるもの全て飲みつ尽くしたい、だなんて。
精液も血液も、何もかも全てを。
―――
堀鐔で吸血鬼設定を生かすならどんな感じになるんだろうと思い書いてみた。
ら、ファイがヤンデレになった(やっぱりね!)
<08.0701>